【営業のコツ】営業職ってどんな仕事?
営業職ってどんな事してるの?大変そう。。
興味あるけど中々一歩踏み出せない人いませんか?
そんなあなたに今回は少し営業職についてご紹介します。
早速ですが
営業の人のイメージってどうですか?
経験のない人やうまくいかなかった人にとっては
顧客に頭を下げてスーツで走り回ってというイメージの
人が多いかと思います。
本当にそうでしょうか?
確かに最初はそうかもしれません。。
営業は業種によって様々ですがほとんどの企業で共通していることは商品を売るまたは貸す仕事だと思います。
基本的に会社は利益を出さないと潰れてしまいますから
営業にインセンティブ、歩合という
にんじんをぶら下げて商品を売って来いと圧力をかける会社も少なくないでしょう。
初めはそれに応えようとしたり、稼ぎたいと強く思い必死に顧客に頭を下げ毎日走り回ることでしょう。
しかし、コツさえ掴めばそんな事は徐々に無くなります。
2年~3年で結果が出せない人は仕事が嫌になって辞めてしまったり向いていないと判断する人もいます。
また、どうせ依頼が来ないと思いダラダラとやる気の無い営業マンになる人もいます。
正直言って基本的には営業と言っても人間関係なので、ほとんどの仕事で特殊な技術はいりません。
私は喋るのが得意じゃ無いからとかコミュニケーション能力に自信がないとかはあまり関係ないと私は考えます。
本当に大事な事は
どれだけ足を運びどれだけ信頼関係を構築出来るかだと思います。
結局のところ相手も人ですから、こちらの必至になってやっている姿を見たら必ず依頼はきます。
私の経験上、結果が出せない人のほとんどは諦めが早いのだと思います。
取引先が話を聞いてくれない。門前払いされてしまう。と言って行かなくなってしまうのです。
コミュニケーション能力というよりは、取引先に足を運ぶ回数が少ないのです。
話す事よりも聞く姿勢を相手にしっかりと見せ、辛抱強く足を運べば徐々に話が出来るようになります。
徐々に話が出来るようなればこちらに興味を、持ってくれるのです。
そして信頼関係って何?と疑問がある方もいると思います。友達や恋人の作り方を想像して貰ったら何となく分かるかと思います。
皆さんは友達や恋人ってどう出来ましたか?
いきなり親友、いきなりカップルなんてほとんどありませんよね。
営業も同じで、いきなり出来るものではありません。
徐々に相手との心の距離を詰めて出来るものだと思います。その為に足を運ぶのです。
1日で心の距離は縮まらないのです。
何日もかけて少しずつ縮めていくものです。
前文でも言いましたが、話すというよりは聞く姿勢が大切です。
話を聞いてくれない人をなかなか信用できませんよね。
相手が少しこちらに興味を持ってくれたら依頼は少なからずきます。
そしてそれを繰り返して信頼関係が構築されていきます。
信頼関係が出来ると友達の様な存在になります。
(仕事上なのでタメ口とかはNGですが...)
友達の様な存在になれば自ずと依頼がくるようになり、多少のミスも大目にみてもらえます。
喋る事や人とのコミュニケーション能力が付いてきます。
私生活でも役に立ちます。
そうなると案外楽しいもので気付いたら売り上げがのびて給料も増えます。
そして選択肢も増えるでしょう。
つまり営業職とは友達作り。
そして人生の役に立つ。
そう考えれば営業職って意外と出来るかも、楽しいかもと思う人もいるのではないでしょうか?
ぜひ参考までにして下さい!